院長ブログ
スペシャル対談イベントのご案内
2021年12月03日
12月24日19時より、院長の対談イベントが決まりました。リンクは下記です。登録をすると無料にて参加出来ます。
なお、アーカイブもありますので、当日に予定が合わない方も視聴できます。
東洋医学の実践者である院長とペッパー君の開発者で量子ゲートを創る光吉氏との対話です。
光吉演算子と東洋思想が一致する不思議な対話になると思いますので、ご興味ある方はご覧下さい。
https://life-practice.h-potential.org/wisdom-commons-webinar
「数理と東洋医学から紐解く体と心の動的平衡」
<概要>
現代社会システムに限界を感じ、新たな社会変容に期待を寄せる皆様にとって、眼から鱗が出るような、世界を変える新たな数理 x 医学の掛け算から生まれる心と体の統合についてのスペシャルな対談。
光吉先生は、元彫刻家であり、極真空手を極められ、Pepperに人工自我を搭載するなど、身体知を数理で紐解き、工学への応用を促進しています。一方の、中田先生は、漢方などの東洋医学の専門家でもあり、山伏修行の経験もある中で、お二人の対談から、精神的な探究から最先端の医療とテクノロジーまで、これからの心身に関する幅広い知見を紐解いていきます。
<登壇者プロフィール>
光吉 俊二 プロフィール
多摩美術大学卒業から彫刻家になるが、建築、CGアーティスト、人工知能開発者となる。その後、渡米スタンフォード大学にて客員科学者としてロボット制御を研究、その後、数学者となり、現在、道徳感情数理工学として人工自我の研究を東京大学に講座を設立し、特任准教授となる。過去同校医学部では、音声から病態を分析する音声病態分析学を立ち上げWHO基準、医療機器認定に進めている。代表作品は、任天堂DS「心スキャン」、「ペッパーロボット」である。現在極真空手道七段、「文武理芸」の実践として征武道空手道場にて師範となる。研究成果としては、博士論文において「脳とモルモンからの感情メカニズム」を感情地図として可視化、感情地図を基本とした人工自我開発(ペッパー採用)、音声感情認識ソフト(任天堂DS・ペッパーなど)、音声病態分析ソフト(WHO・ミモシス採用)、光吉演算子(切り算・重ね算)、関数量子ゲート(量子コンピュータ量子ゲート)、反アインシュタイン界仮説(TOE論文)などがある。著書に、「STがITを超える」がある。
中田英之 プロフィール
泉州統合クリニック院長。上智大学神学部非常勤講師。 1970年、奈良市生まれ。 防衛医科大学校卒、慶応義塾大学医学部博士課程単位取得満期退学。 練馬総合病院漢方医学センター長を経て現職。 日本産科婦人科学会専門医。日本東洋医学会代議員、EBM特別委員会委員、漢方専門医、漢方指導医。 共著書『身心変容と医療/表現〜近代と伝統』(日本能率協会マネジメントセンター)。 TBSテレビ「医のココロ」への出演の他、「AERA」「漢方ナビ」「ソマティック・リソース・ラボ」など寄稿・コメント・連載多数。